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コミュニケーション上手が絶対に外さないポイント

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こんにちは、かよ(@imakayosan) です。

 

コミュニケーション上手になりたい、という人は多いです。
営業職、接客業等々……仕事柄必要な人も多いでしょう。
意識することは少ないかもしれませんが、
ここを外せば一発アウト!というポイントがあります。
それは"相手の時間感覚"。
あなたは意識していますか?

 

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時間感覚の違いはトラブルになる

 偶然見かけた、林修先生のTV番組での発言が非常に有益でした!
"現代人は 時間感覚によってコミュニケーションを図っている。"
通常時は LINE 、
急ぎの場合はショートメールでやり取り、といったように。


忙しい人- 忙しい人
暇な人- 暇な人
これらの組み合わせは 時間感覚が合うため、その点ではズレが発生しません。
問題は忙しい人と暇な人の組み合わせ。
時間の重要度の重さが異なるため、お互いもしくはいずれかがストレスを感じます。


定年退職後に手持ち無沙汰となった親が、
日々充実した生活を送っている大学生の子供に電話をすると冷たくあしらわれる。


仕事ですごく忙しい時に電話がかかってきて、
相手がのんびりのんびりと喋っているあのイライラ感…。


時間が 許す限りできるだけ長く話していたかったけれども、
相手から時間だと打ち切られてしまったポツン感…。


いずれも時間感覚に差があるがゆえの ストレスですね。

 

 

現代では、電話は通り魔のようなものである

 

若い人の間では

アポもなしにいきなり電話をかけるというのは非常識なのだそうです。
林先生も

「いきなり電話をかけるのはだいたいがオヤジ」

と仰っています。

 


パソコンが苦手な方は

「メールするより聞いたほうが早い」

と電話を気軽にしてしまいますが、かけられた方はたまったものではありません。
今していたことを中断させられ

「今」

「ここ」に 拘束されてしまいます。


まるで歩いている途中に襲撃にあう通り魔のようです。


一方的に時間を奪われてしまいます。
もちろん緊急の時は電話をしても良いのですが、そうそう起こらないものです。


日本人は人の時間を奪う事に対する意識が気薄だと言われていますが、

こんなところにも表れていますね。

 

コミュニケーション手段を問われる現代

 

では、どのようにコミュニケーションをとっていけばいいのか。

それは

相手(受け取る側)に合わせることが一番です。

対若い人なら、電話のように同期するコミュニケーションは嫌がられることが多いですが、

パソコンやスマホなどのアプリケーションに弱い高齢者なら電話の方が

ストレスがないでしょう。

コミュニケーションツールは日々目まぐるしく変化するものですが、

これに限らず変化に適応しないと生き残れないのは自然の理です。

若い人のツールなんか分からない、なんて言ってたらすぐ非常識な人認定されてしまいます!


「私自身が忙しいし、同じように人の時間も大事だということは よくわかってるわよ」
という方。
自分が定年退職して、今まで娘息子に構っていた時間がポッカリ開いてしまった。
子供は親元を離れ一人暮らし。
実家にもかえってこず、なかなか連絡はありません。
そんな時いきなり電話をして
「なんで連絡くれないのよ」

なんて言ってしまう 未来が想像できませんか?
私はやってしまいそうです(笑)

いやその前に子離れできるのかどうか・・・


自分が忙しいとき、時間に対する重要度が高いときには気づかないのです。
時間の重要度が下がったとき、高い相手への接し方が問題になるのです。
これの解決策は"毎日を充実させること"です。
つまり、自分の時間の重要度を上げるのです。


時間の尊重は相手の尊重。
コミュニケーションの取り方一つで好かれたり嫌がられてしまう今、
忘れないようにしたいものですね。

 

 

林先生の著書はどれも読みごたえがあり、新たな発見の宝庫です。

サクサクっと読めるのでおすすめです!