【ブックレビュー】『男の子のやる気を伸ばす お母さんの子育てコーチング術』
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こんにちは!
イメージコンサルタントの今田かよです。
なんだかんだで臨月に入りまして、あと半月ほどで出産です!
1人目より2人目の方が、1人目の壮絶体験があったからビビっております!
しかも今コロナウイルスで外出を避けているので、
じっとできない私は
「外出出来ないならいっそ早く産んでしまいたい」
と外を見ながら引きこもって読書に勤しんでおります・・・涙
というわけで、またブックレビューです!
今回はコチラ!
この本、
すーーーーーーーーーーーごく参考になったんです!
子育てxコーチングっていいな!
という私にとって新しい発見でした。
ではレツゴ!
”ココロ貯金”が伸びる子に変える!
この本の重要なポイントになっている
”ココロ貯金”。
この貯金の量がいわゆる”自己肯定感”なのですが、
プラスのふれあいをすると増え、マイナスのふれあいをすると減ります。
自己肯定感は、子育てをしていく中で一番育ってほしい、
心の地盤となる要素と言われています。
プラスのふれあいが多く、ココロ貯金が貯まるとこんな子供になるそうです。
- やる気と自信がある
- 兄弟姉妹、友達に優しい
- 不安感が少なく、心が安定している
- 我慢する力がある
- 相手の長所をみつけやすい
- 他人の考えを受け入れやすい
では、プラスのふれあいとは何かというと、
- 抱っこする
- おんぶする
- 手をつなぐ
- 頭をなでる
- 添い寝をする
- 体をさする
- 肩に触れる
- 肩車をする
- 授乳をする
- ほおずりをする
- 膝に座らせる
- 体をくっつける
- 子供の話をよく聞く
- うなずく
- あいづちを打つ
- いい返事をする
- 名前を呼ぶ
- 挨拶をする
- 感謝をする
- 成長を喜ぶ
- ねぎらう
- 仲間に入れる など・・・・
マイナスのふれあいも時には大事ですが、
その量がプラスのふれあいの量よりも多くなると、
落ち着きをなくしたり、やる気がなくなったりするそうです。
私、この話何となくぼんやりと知っていたのですが
この本を読んで腑に落ちたんです。
保育園の先生やママたちに
「〇〇くんは、いつも優しいよね」
「〇〇くんは、安定してニコニコ穏やかだよね」
「他の子にいじわるしたりしてるのを見たことがない」
「物分かりがとてもいい」
と1歳の頃から言われていたんです。
私は、息子の生まれ持った個性だとずっと思っていたのですが、
私と夫の超絶溺愛ぶりが、もしかしたらこの状態を作った一面もあるのかもと。
5月で5歳になる今も、
隙あらばくっついてますし(「あっち行ってよ!」と言われますがw)、
何ならプラスのふれあい、授乳以外ほぼ全てやってるもんね!!
読んでくださっているママさん、
プラスのふれあい、出来ていますでしょうか?^^
「見て見て!」が多い子への先手必勝テクニック
子供からの、
「ママー!見て見てー!(聞いて聞いて)」
特に忙しい時や疲れた時に何回もやられると、
「ハイハイわかった、今忙しいの!」
となりませんか??
子供が複数人いようものなら、それだけで参ってしまいます・・・
その対策としてオススメとされているのが、
「見て見てー!」と言われる前に先手必勝で”プラスのふれあい”をすることです。
子供は、自分がいつも気にされていること、見られていることで満足し、
見て見てが軽減するようです。
この先手必勝・ママが主導権を握るという考え方は
ママにとっても育児が少し楽になるなと思っています。
意識的に先回りしておくことで、
子供からの多くの要求に振り回されず後手に回ることが減るからです!!!
隙あらばハグ!!!をすることから始めましょ^^
いくら話しかけても反応しない時は?
うちの息子は、
TVやyoutubeを見始めると過集中でいくら声をかけても返事をしません・・・。
まぁ、集中力があるのは良いことなのですが、
食事中だと食べる手が止まってしまうことも・・・汗
「どーしたものか・・・・」
と思っていたところ、この本に答えが!!!!
(夫や実母がTVっ子なので帰宅後すぐTVを付けてしまうのです・・・涙)
ズバリ、
- 名前を呼ぶ(こちらの話に耳を傾けたのを確認してから話し出す)
- 子供のそばに行って近くで話しかける
- 背後からではなく、前に回って顔をしっかり見て話しかける
- それでも気が付かない時は、軽く方に触れて、気づかせる
です!!!!
これで解決しました!!!!
ドップリ集中してる状態で話しかけられても全然気づかないんですよね・・・
大人もそうですが、
まず”話が聞ける状態”になってから話しかける、
が基本ですよね。
相手が子供になるとついつい忘れてしまうので気を付けます・・・
遊びやyoutube、TVをやめて欲しい時には?
本書で目からウロコだったのが、声掛けの仕方。
公園遊びやyoutubeなど、そろそろ止めて欲しいな~という時は
「〇〇くん、何時まで遊ぶの?」
「う~ん、〇時まで(XXが終わったら)」
「じゃあ〇時になる△分になったら声かけるね」
でOK!!!
人からやめるように命令されるとその通りにしたくないものですが、
自分で考えて決めたことには素直に守ったりします。
ストレスフリーで終了時間を待てるようになりました!
このように、子供に何かしらの行動をしてもらいたい時には
”何”
をベースにして聞くことがストレスフリーのコツと知りました!
「今、何をするときだったかな?」
「まず、何から用意しようか?」
「早く出来たら、何がやりたい?」
これで、自分で考え行動できる子供になっていくようですよ^^
これも実践してみたら、まあ動く動く!!!
お風呂が大嫌いな息子に
「次は何をするんだっけ?」
と聞いたら、
「おふろ・・・」
とのそのそお風呂に入っていきました!
お風呂入る入りたくないのバトルが無くなって本当に良かったです・・・(涙)
読んでみてね!
”コーチング”と付いている通り、
ママが命令して動いてもらう、というスタイルではなく
あくまでも”ママはよりよい方向に導くけれど、考えて行動するのは子供”
というポジションがいいなと思いました!
とっても参考になる本でしたので読んでみてくださいね!
(因みにkindle unlimitedで無料で読めます)